子どもの「体のおかしさ」を減らすためには
先日研修で日本体育大学の野井真吾先生の講演を聞いてきました。
「コロナ禍で考える子どもの心と体」という主題でした。その中でも最近の子ども達の「体がなにか変」ということに対する提案が非常に面白かったので少しだけ紹介します。
言葉と心
「語彙力」は難しい言葉ですが、「どれだけ多くの言葉を知っているか?」という能力、または、「どれだけ言葉を使いこなせるか?」という能力と書くと少しイメージがしやすくなるかと思います。
子どもたちは3歳頃から、言いたいことをあ ...
虫との関わり
6月に入って、保育園での遊び方がダイナミックになってきました。
子どもたちは園庭に植えてある大きな木や小さな木の木陰でしゃがみ込み、何かを必死で探しています。そーっと後ろから見ていると、ダンゴムシやアリを必死になって追いか ...
保育園だからこそ
保育園は仕事や病気、妊娠出産などでお子さんを見ることが出来ない人に代わってお子さんの育ちを支える場所です。
だからといって、ただ一日子ども達が過ごすだけの場所ではありません。子ども達がこれから先の人生を生きるために必要なた ...
新しい年度が始まりました
新しい年度が始まりました。
今年度もまだ新型コロナウイルスの影響が続いています。子ども達にとって大切な時期に様々な制約があることは、将来どんな悪い影響が出るのかと心配が尽きません。
できる限り子どもたちが子ども ...
困ったときこそ考えるチャンス
3月からいよいよ新しいお部屋での生活が始まります。子ども達が不安に感じたり、疑問に思ったときには保育士やお兄さん・お姉さんたちが支えてあげたり、教えてあげてスムーズに新しい環境に馴染んでいきます。
子どもにとっては誰かに「 ...
子どもの「やりたい」を守る
新型コロナウイルスのオミクロン株による検査陽性者が毎日のように報道され、なかなか気分が晴れない日々が続いています。お家の方も不安を抱えながらの生活をされていることと思います。こういうときこそ、「笑う門には福来る」と思って、積極的に笑っ ...
ごめんで済んだら警察いらん
コロナが落ち着くのかどうかはっきりしないまま新しい年を迎えることになりました。年の瀬で忙しい中でしたが、「自分が子どものときってどんな子どもだったかなぁ」などと考えることが増えました。
今回は「ごめん」について考えてみまし ...
子どもが真似をして子どもが困らないように
運動会、お祭り、遠足、発表会と今年の秋から冬にかけては行事が続きます。子ども達が楽しめることを一番に、今の状況でできることを一つずつやっていきます。
もちろん日々の生活が一番大切です。特に、年度の後半になると子ども達がぐっ ...
子どもをどう見るか、どう考えるか
運動会もなんとか無事に終了することが出来ました。例年と異なる形式となりましたが、今後も保護者の皆様からのご意見も取り入れつつ、子ども達が主役となって子ども達が楽しめる行事にしていきたいと思います。
来年3月に姫井保育園は創 ...