鯉のぼりとたけのこ遊び

春になると園庭には鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。

 

ぐんぐん大きく伸びてくるたけのこは子どもたちが収穫してきてくれるので、みんなで園庭でたけのこの皮を剥いて様々に遊んでいます。

皮のザラザラしたところと、剥いてツルツルしているところを触り比べたり、とれたてのたけのこの匂いを嗅いで「くさ~!」と顔をのけぞらせたり、本当に子どもたちは様々な感覚で春を楽しんでいます。

保育園で生活している子どもたちには、自然のものを目、耳、口、鼻、体全体を使って感じてほしいと思っています。体感することや体験することがこの時期の子どもたちにはとても大切です。

ネットの中や動画で様々な情報を手に入れることができてしまう今の時代だからこそ、「体験」と「体感」が大切になります。特に一瞬一瞬が常に変わっていく自然を毎日生活する場所で体感・体験出来るようにしたいと思っています。

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