求人

2024年5月13日

目次

保育士の正規職員

  • 他の職員に遠慮することなく、安心して育児休業や介護休業を取ってもらえるように、正規職員を募集します。
  • 新規に採用した人も安心して育児休業・介護休業が取れるようにしたいと考えています。
  • 求人の詳細はIndeed(別ページで開きます)をご確認下さい。

 

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姫井保育園で働きたいと思っている方へ

数ある求人情報の中からこのページを見つけていただきありがとうございます。

姫井保育園では「きげんのいい子どもに」という保育目標を定めています。それは子ども達が信頼できる大人たちに見守られ、大人たちを安心・安全基地として自然豊かな園庭や保育室で活発に五感を十分に使いながら体と心をしっかり動かして遊びこむことを大切にしています。

子ども達は保育園で生活をしています。その中で人として今を最もよく生きるとともに、将来幸せになるための力の礎を培っています。単純に、そして具体的に「◯◯をすれば幸せになる」とか「◯◯を学べば将来幸せになる力が身につく」という簡単なものではありません。それは複雑に絡み合っていて、つながりが見えにくいものです。それでも子ども達が社会的な生き物としての「ヒト」として、また現代の社会に生きていく「人」として必要な様々な経験を出来るようにすることが、今を最もよく生きるとともに将来幸せになるための力の礎を培うことなのだと思います。

初めて「保育園で働きたい」と思った時はいつでしょうか?自分が子どもの時でしょうか。小学生ぐらいでしょうか。高校から進学する時でしょうか。子育て中でしょうか。子育てが一段落してからでしょうか。

「子ども達と笑いあって過ごしたい」とか「子どものお世話をしながら可愛い子どもたちとふれあっていたい」とか「子ども達からありがとう」と言われたいとか「自分のあこがれの先生がいた」など様々な理由があると思います。その理由や思いを大切にしてもらいたいと思います。姫井保育園ではそんな「子ども達と一緒に過ごす中で自分も幸せになりたい」と思っている人と一緒に働きたいと思っています。

 

求める人物像

姫井保育園のCredo(クレド)行動指針

姫井保育園で働く人に持ってもらいたい基本的な考え方を「Credo」としてまとめています。9つそれぞれはお互いに関係しあっています。

居心地いい人

保育園は子ども達が生活する場であり、また、人として成長していく場でもあります。その生活と学びの場にいる人達が温かく見守ってくれる大人であってほしい、また、癒やしの人であってほしいという願いから、「居心地いい人」であってほしいと思います。

同時に、たくさんの職員が一緒に働く場でもあり、保護者にとっては毎日通う場所でもあります。大人にとっても「居心地いい人」であってほしいと思っています。

笑顔であいさつ

朝、保育園に来て気持ちよく挨拶してくれる人がいるというのは一日を気持ちよく始められる大切なひとときです。朝の忙しい時間にほんの少しでも「いい気持ち」になれることはとても大切だと思います。

また、迎えに来たときに気持ち良い挨拶で迎え入れてもらえることは保護者にとっても嬉しいものではないかと思っています。子ども達は「さようなら、また明日ね」と明日もこの居心地の良い場所に帰ってくることが出来るという気持ちになれればと思っています。

子ども達のリーダー

保育士は子ども達が安心・安全に生活できる環境を提供するために日々心を砕いていますが、それに加えて「子どもよりも楽しそうに遊ぶ」ことが大切だと思っています。

子ども達を「上手に動かす」技術よりも「ついていきたくなる」技術の方が大切だと考えています。

そのためには保育士自身が一番楽しそうにしていること、様々な保育の引き出しを持っていることが大切だと思っています。

それやってみよう

子どもたちの自主性は「ドキドキ・ワクワク」する気持ちと、「安心・安全基地」となる大人の存在から引き出されます。

また、子ども達は大人の模倣・真似をしながら自分たちの出来ることを増やしていきます。

子ども達に自主性を持ってほしいと思うのであれば、大人がまず「それやってみよう」と様々な挑戦をする姿を見せることが大切だと考えています。その中で上手くいかなかったときにはどうすればよかったのか、次に同じことをするときには前の反省を踏まえてもっとより良い者にしようと、成長を続けられると思っています。

育つ力を信じる

子ども達も職員も、一人ひとり個別の人格を持っていて、一人ひとりが違っています。育つ力も一人ひとり違っていて、育つスピードも一人ひとり違っています。それでもすべての人は「育つ力がある」と信じて、その人に合わせて個別の支援をしていくことが大切だと思います。

一人ひとりをよく観てどんな支援が必要かを判断し、実際にやってみて、上手くいかなくても「必ず育つ」と信じる事が大切だと考えます。

虫の目 鳥の目 魚の目

一人ひとりをしっかりと観ることは「虫の目」です。細かなところまで詳細に観察出来ることが大切です。

保育園はたくさんの子ども達とたくさんの職員がいます。全体を俯瞰で見ることが出来る力が無いと見守りが出来なかったり、周りの動きが見えなくて周囲に迷惑をかけたりします。そこで大切なのが「鳥の目」です。同時に、「次はどんなことが起きそうか?」を高い視点から考えられることが必要になります。

子ども達は思いもよらない行動を取ることがあります。目の前しか見えていないと見落としがあったり重大な事故につながることがあります。そんなとき「魚の目」のように視野を広く持ってほしいと思っています。

全ての目線は同時に出来るものではありませんが、常日頃から意識して3つの視点をコロコロと切り替えながら仕事ができてほしいと思っています。

助け合い 支え合い

自分一人で出来ることは限られています。自分が得意なことで周りの人を助け、支えることが大切です。そうすることで、周りの人も「助けてくれた」「支えてくれた」から、今度は自分が助けたい、支えたいと感じてくれます。

周りの状況が見えていて、次に起きそうなことをいつも予測していれば、自分ができることはなんだろう?と体が勝手に動くようになると、みんなが助け合う支え合う保育園になるのだと思います。

いつまでも学び続ける

「保育には無数の正解がある」と思っています。その瞬間瞬間に正しいと思う行動を取り続けるしか無いのだと思います。「一つの正解」を身に付けたからといって、他の子ども次の子どもにその方法が正しいとは限りません。いつでも「これで正しいのだろうか?」と不安になるかもしれません。

だからこそ、「いつまでも学び続ける」姿勢を持ってほしいと思います。学び続けながら「それやってみよう」でやってみて、上手くいかなかったら次から修正していくしか無いのだと思います。

失敗を恐れるよりも「失敗するかもしれないから行動しない」ことを恐れてほしいと思います。

ドンとこい

子ども達は悲しくなったり、イライラしたり、楽しくて仕方なくなったりしたときに、その心のエネルギーを一人で抱えることはあまりありません。周りの子ども達や特に周りの大人にその心のエネルギーをぶつけてくることがよくあります。そんなときに「ドンとこい」と受け止めてもらいたいと思っています。

姫井保育園では学び続けて「やってみよう」と思ったことを「やってみる」ことを大切にしたいと思っています。うまくいかないかもしれません。それでも周りの人が「ドンとこい」と見守って「助け合い・支え合い」をしていく関係になれたらと思っています。

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Posted by 姫井保育園