小野田小学校の先生が姫井保育園で保育体験をしてくれました

先日のサビエル高等学校の生徒に引き続き、小野田小学校の先生も保育園に来て子どもたちと一緒に生活していただきました。

とても暑い中ではありましたが、園庭の大きなケヤキとモミジバフウが作る木陰で水遊びを楽しんだり、室内で子どもたちと一緒に遊んだり、給食を一緒に食べてもらったりと、一日しっかりと楽しんでいただきました。

小学校の先生と保育園での生活や大切にしていることなどを話し合うことが出来、小学校とのつながりを強くすることが出来ました。

この夏は他にもたくさんの学生などに保育園体験をしてもらう計画です。もちろん学生以外もたくさん来て、子どもたちが様々な人達と関わる経験を作っていこうと思います。

 

自分が子育てをしていく中でも感じていることですが、少ない人数の子どもを少ない人数の大人が育てるという昭和以降の子育て観では大人も子どもも疲弊してしまうような気がします。何千年も続いてきた、「たくさんの大人がたくさんの子どもを育てる」という種族としてのヒトに馴染みのある子育てに少しでも近づけることが出来ればと考えています。

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