2023年2月6日の素話(こぶとりじいさん、赤鬼からもらった力、おだんごころころ)
今日は節分が近かったこともあり、鬼が出てくる素話を3つ取り上げてみました。
よくある「ももたろう」ではなく、少し不思議な世界に連れて行かれるようなお話です。
こぶとりじいさん(つくしグループ)右頬に邪魔なコブが ...
鬼は外、福は内
子ども達は勇気を振り絞って鬼に豆をぶつけたり、怖くなってしまって保育士の後ろに隠れたりと様々な反応を見せてくれました。
今年の鬼はちょっと優しい鬼だったようで、「一緒に遊ぼ」と子ども達と一緒に遊んでみたり、握手したりと優し ...
2023年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
歳を重ねるに連れて、「一年が過ぎるのが早い」などと言われることがあります。一説には「歳を重ねるほど初めて経験することが少なくなってくるから時間の感覚が早くなる」なんてことも言われます。 ...
卑弥呼のはがいーぜ
なんのこと?と思う方も多いかと思います。咀嚼の大切さを表す6つの頭文字をつなげた食育ワードだそうです。
「咀嚼」と漢字で書くと読むのも大変ですが、噛むことです。「そしゃく」と読みます。食事の際に意識しないと疎かになってしま ...
歌で会話
生まれたての子どもでも大人顔負けの言葉遣いをする子どもでも、歌が好きなんだなぁと感じることがあります。
子守唄やわらべうた、手遊び歌など子どもと関わっているとありとあらゆる場面で歌をうたうことがあります。それは楽譜通りに音 ...
いつまで経っても学ぶことばかり
朝晩は寒く、日中は暑いのでなかなか服装選びも迷う季節です。
子ども達は運動会を楽しみに、遊びの延長で運動会の練習を楽しんでいます。職員の方は秋から冬にかけて行事が目白押しです。忙しさも増えてくるため更にスキマ時間を見つけて ...
「当たり前」の見直し
今年の暑さは「異常気象」だった先日気象庁が発表しました。
確かに、あっという間に梅雨が開けたと思ったら毎日のように熱中症警戒アラートが発令されて、外遊びをすると危険を感じるような暑さの日々が続きました。また、ここ数年は生命 ...
子どもの「体のおかしさ」を減らすためには
先日研修で日本体育大学の野井真吾先生の講演を聞いてきました。
「コロナ禍で考える子どもの心と体」という主題でした。その中でも最近の子ども達の「体がなにか変」ということに対する提案が非常に面白かったので少しだけ紹介します。
言葉と心
「語彙力」は難しい言葉ですが、「どれだけ多くの言葉を知っているか?」という能力、または、「どれだけ言葉を使いこなせるか?」という能力と書くと少しイメージがしやすくなるかと思います。
子どもたちは3歳頃から、言いたいことをあ ...
虫との関わり
6月に入って、保育園での遊び方がダイナミックになってきました。
子どもたちは園庭に植えてある大きな木や小さな木の木陰でしゃがみ込み、何かを必死で探しています。そーっと後ろから見ていると、ダンゴムシやアリを必死になって追いか ...