子どもが真似をして子どもが困らないように

運動会、お祭り、遠足、発表会と今年の秋から冬にかけては行事が続きます。子ども達が楽しめることを一番に、今の状況でできることを一つずつやっていきます。

もちろん日々の生活が一番大切です。特に、年度の後半になると子ども達がぐっと成長してきます。どの年齢でも成長は感じられるものですが、年長のすみれグループの子どもたちはこの時期から特に成長していきます。

子ども達の成長には周囲の大人の存在がとても大切です。大人がどんな振る舞いをしているか、大人が自分や他の子どもと関わるときにどう関わるのかを見て、他人との関わり方を学んでいきます。また、小さい子がお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶときには、子ども同士でもお兄さんお姉さんの振る舞いを自分の「お手本」として学んでいきます。

ばらぐみ・ゆりぐみ・ももぐみの子どもたちも初めてのことをするときや困ったときには、じっと大人の姿を見ています。その子その子が分かるように目の前で「ゆっくり」見せてあげると、試行錯誤しながら真似をしている姿がよく見られます。逆に大人に見せるようなスピードで真似をさせようとしたりしても、子ども達には伝わりません。

子ども達はどんな人を「真似したい」と思うのか、基本的には「自分が好きな人」「自分が”良いなぁ”と感じる人」のことを真似しています。だからこそ、子ども達から「真似したい」と思う人になることが大人にとって大切なことなのだと思います。

真似してほしい姿を見せること、真似してほしくない姿を見せないことが子ども達のために最も大切なことだと思います。

何気なく使った「汚い言葉」や何気なくしてしまった「ルール違反」や「乱暴な振る舞い」であっても、子ども達にとっては「好きな人がしたこと」として「真似したい」と思ってしまうかもしれません。

いつでもどこでも気を張っていては疲れてしまうのですが、出来ることなら望ましい姿を子ども達に見せられるようにしておきたいものです。

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