おさかなクッキング

姫井保育園 副園長です

今日は園長先生がすみれさん達の前で大きな魚をさばいてくれました。
今年のお魚は体調70センチもあるヒラマサ(ひらそ)です。
ももぐみの子どもたちも興味津々です。
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ゆりぐみさん達には少し怖かったかもしれません。中には勇敢にお魚に触る子どもたちもいました。
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ほしぐみのたんぽぽさん、つくしさん達は興味津々で近寄って触っています。
「スーパーのお魚コーナーのにおいがする」と気が付いた子どももいます。生きている形のままのお魚を間近で目にして、匂いをかいで、感触を確かめていく事が今の年齢の子どもたちにはとても大事なことです。
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「血が出てる!かわいそう!」とお魚の心配をしてくれる子どももいます。
全てのものに命があり、人間と同じように感じていると思っている年齢の子どもたちは、とても優しい心を持っています。
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ここからはすみれグループの子どもたちの前で園長先生がお魚をさばいていきます。
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頭を落として、内臓を取り出して、三枚におろしていく様子をみて、子どもたちは少し怖くなったり「気持ち悪い~」「園長先生の手から血が出てるの?」と心配したり、とても感性豊かに様子を見守っています。
スーパーでパックに入った魚がこうやって作られているということを目の当たりにしたので、これから一緒にお買いもの行く時にも楽しみですね。
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ももぐみの子どもたちにも落とした頭を見せてあげました。
「さっきのお魚がこんな形になったんだよ」と教えてあげると、面白そうに眺めていました。
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切り身にしたお魚はムニエルにしてすみれさんと一緒にいただきました。
五感全てに響くとても楽しい経験になりました。

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