園内研修~理想の保育園~
久しぶりの園長コラムです。
11月に園内研修を行いました。職員全員が集まれる機会は多くないため、今回も盛りだくさんの園内研修となりました。
まずは職員それぞれのコミュニケーションのパターンを確認しました。(交流分析・人格適応論)いくつかの質問に答えていくことで、自分のコミュニケーションのパターンが分かるというものです。
実際には自分のコミュニケーションのパターンを知り、同僚のパターンを知ることで、お互いに気持ちよくコミュニケーションが出来るようにすることが目的です。
姫井保育園の園内研修では、毎回「理想の保育園」を繰り返し確認します。姫井保育園はどんな保育園でありたいか、何を大切にするのか、自分の言葉で確認します。
- 職員同士の関係が良い
- 子どもが「やってみたい」「イキイキしている」
そんな保育園をこれからも目指していくために、「理想の保育園」とするための「共通言語」を定めています。
例えば、「居心地いい人」です。これは次のような願いを込めています。
- 子どもたちや周りの職員が「一緒だと安らぐ・落ち着く」人であってほしい。
- いつでも温かく受け止めてくれる、心から甘えられる人であってほしい。
- 子どもたちが基本的信頼感を育てるための、安心安全基地となる人であってほしい。
そんな思いを込めた言葉です。
日々の業務において「居心地いい人」であることが一番大切だと、全職員が常に思うことで、理想の保育園に一歩近づけるのではないかと考えています。
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