バッタ取り放題!
猛暑の中なのであまり外遊びをさせてあげられないかと思っていましたが、今日は少し風が吹いていたので園庭の木陰はかなり過ごしやすく感じました。
それでも子どもたちの表情を見て、顔が赤くなっている子など体調に違和感があれば都度声をかけて水分補給や木陰で休ませながら外遊びを楽しんでいます。
暑さ指数を見ながらも、子どもたちの興味関心に応えられるように、遊びの工夫をしていきたいと思います。
夏の園庭
夏になると園庭にはセミやチョウチョ、アカベニと子どもたちが呼んでいるカミキリムシなど、様々な虫たちが遊びに来ます。
中には来てほしくないイラガやムカデなども顔を見せるのですが、子どもたちはこの時期虫取り網を持って園庭を駆け回ります。
私もふと興味が湧いて草スキー場に虫取りにでかけてみると、体長10センチ以上の大きなバッタやカマキリがわんさか飛び回っていて、つい子どもに戻った気持ちで虫取り網を構えて草スキー場をウロウロしてしまいました。
近くにいた子どもたちに「草スキー場にトノサマバッタとか大きなバッタがたくさんいたよ~誰か一緒に来る?」と声をかけると、数名の子どもたちがついてきて、一緒に虫取りをしてくれました。
「あっちにいたよ~」「あそこにいたから取って!」と初めは私が捕まえる役だったのですが、段々と子どもたちが自分で虫を捕まえ始めて、大収穫となりました。
みんなが遊んでいる園庭に戻るときに「そろそろ戻るよ~」と声をかけて10秒カウントダウンをすると、ぐずることもなくスムーズに園庭での遊びに戻ってくれました。子どもたちも彼らなりに楽しんでくれたのかもしれません。
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