福山先生の運動遊び

ジャンプスポーツクラブの福山先生が来園してくださいました。

園庭の地形を活かして器具を配置して次々と遊びを作り出すと、子どもたちの目がどんどんと輝いていきます。

冒険の森で鬼ごっこをするつくしさんたち。小山を駆け下りる際に転んでしまう子も何名かいますが、それもまた貴重な経験となっていきます。

 

不安定なバランスボールの上を歩いて渡り、最後は大きなジャンプ!
まずは体幹を使って体全体のバランスがうまく取れるような仕組みを遊びの中に組み込んでもらいました。

 

たんぽぽさんになると、平均台もお手の物。
右足と左足を交互に前に出して歩く姿も凛々しく見えます。

 

砦の上で今か今かと自分の順番を待っています。
順番を待っていれば、とても楽しいことがあると分かっているので、無理に順番抜かしをしたりすることもなく、前のお友達の様子をしっかりと見て、学習していますね。

 

すみれさん達は跳び箱を飛ぶ際の手の突き方、お尻の上げ方を教わっています。
言葉で説明するだけでなく、楽しみながら体の動かし方が自然と身につくように誘導してくださるので、子どもたちは笑顔いっぱいです。

 

実際に跳び箱を飛んでみると、先程の練習の成果が出ていたのでしょうか、綺麗な開脚跳びが出来ていました。
一つ一つの遊びの中に、体操で必要になる動きが取り入れられているので、遊ぶことでしっかりと学ぶことが出来ています。

 

姫井保育園では年に4回福山先生に来園していただき、子どもたちが楽しみながら運動を教わっています。
福山先生に来ていただいた後は、教えていただいた遊びを日々の保育の中に取り入れて、年齢関係なく出来ることにチャレンジしています。

去年のすみれさんたちが跳び箱を頑張っていた様子を見ていたので、今年のすみれさん達は跳び箱がとても上手になっていました。

このように異年齢のクラスで「憧れられるすみれさん」がたくさん出てくるのがとても素敵だと思います。

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