すみれグループ パン作り

姫井保育園 副園長です

すみれグループの子ども達がパン作りに挑戦しています。
まずは小麦粉などを生地の材料を混ぜていきます。
まだまだパンのイメージにはつながりません。
少しずつ固まり始めました。
「固い~」と言いつつ、しっかりとこねてくれています。
一通り混ぜ終わったら先生にこねてもらいます。
ほんのりとパンのにおいがしてきたのでしょうか、子ども達も楽しそうに食い入るように見ています。
みんなでパンの生地をこねていきます。
勢いよくテーブルに叩きつけて生地をなじませていきます。
一次発酵を待つ間、みんなで生クリームからバターを作ります。
「10回振ったら交代ね」という先生の約束をきちんと守って、交互に振っていました。
だんだんと固まり始めると、「ペットボトルが透明になった!」「固まった!」と口々に発見してくれました。見た目が変わるだけでなく、振った感触も変わっていましたね。
パンの作り方の絵本を見ています。
「パンを膨らませる魔法の粉は何て名前だったか覚えてる?」と先生から聞かれて、「イースト!」と元気よく答えてくれました。一見他のことに夢中になっていそうでも、子ども達は興味のあることはよく聞いており、よく覚えているんですね。
しっかり発酵した生地を人数分に切り分けていきます。
この後子ども達が思い思いに形を作っていきます。
大きさも形も様々なパンが出来ました。
二次発酵を待って焼き上がりを楽しみに待ちましょう。
最後の仕上げは給食の先生にお願いします。
少しふっくらとしてきたので、おやつの時間が楽しみになってきました。
綺麗に焼けましたね。
みんな思い思いの形を作ってくれました。
今日のおやつはすみれグループだけで食べます。
自分で作ったパンですし、すみれグループだけのおやつなので、特別の特別ですね。