小野田線に乗ってお買い物に行きました
姫井保育園 副園長です
10月28日（金）に行われる植樹祭に持っていくお菓子を買いに、すみれグループの子どもたちは小野田駅から電車に乗って南中川駅まで行きました。
小野田駅までの道は何度か歩いたことがあります。ちょっと前の人と間隔が空いてしまったようですが、しっかり早足で追いかけていきました。
駅に着くまでに「疲れた～」などといった弱音も少し出ていましたが、無事に時間通り駅まで到着しました。
小野田駅では「こどもきっぷ」を先生から受け取り、少しだけ緊張した面持ちで改札を通ります。
駅員さんに「お願いします」と言って切符にハンコを押してもらっています。
車に乗って移動することが多い子どもたちに取っては貴重な体験になっています。
電車の中からは散歩に出ていたたんぽぽグループ、つくしグループの子どもたちがチラリと見えましたが、あっという間だったのでよく分からない子どもたちも多かったようです。残念ですが、年下の子達には「いずれは自分たちが電車に乗るんだ！」という経験になったのではないかと思います。
南中川駅で降りた後、電車を見送ってからスーパーに行きます。
途中の小野田小学校で去年のすみれさんだったお友達を見つけたので道路越しに手を振ったら、ちゃんと手を振りかえしてくれました。小学校に行ってもお兄さんお姉さんの関係が続いているような気がして、大きな家族のような感じがしました。
スーパーに入ったらいつも以上に目を輝かせて「どれにしよう」「あれも美味しそう」「こっちは86円だから買えるね」などと思い切り悩んで考えて買い物をしていました。
帰り道は保育園まで歩いて帰ります。2キロ程度の道のりですが、子どもの足だとかなりの距離です。
お友達と手をつなぎながら、一生懸命歩いています。
保育園まであと一歩というところで最後の休憩です。座って休んでいた子どもたちも、お茶を飲んで一息ついたら最後まで頑張って歩きぬきました。
今日はたくさん歩いてお疲れ様でした。