パン作り
姫井保育園 副園長です
今日はすみれグループの子どもたちがパン作りに挑戦しました。
みんなで捏ねたパン生地が一次発酵しています。
発酵を待つ間にバターを作ります。
生クリームを入れたペットボトルを順番に一生懸命振っていきます。
だんだん固まってくると、「なんか音が変わった！」「白いのがなくなった！」と口々に新しい発見を教えてくれます。
ペットボトルの形によっては固まりにくいグループもあったりして、視覚や感覚をフル稼働させながら、作り上げてくれました。
生地の発酵が進んで来たら、子どもたちが思い思いのパンを作っていました。
「うさぎパン」「まるパン」「お寿司パン」「だんごパン」など、自由な発想で自分だけのパンを作り上げていきます。
おやつの時間にすみれグループだけで焼きあがったパンを食べます。
そのままでも美味しいし、バターを付けて食べても美味しかったようです。
「なんか、お泊り会みたい！」という子もいて、すみれグループだけの特別な活動を楽しんでいます。
秋になり、運動会や遠足など様々な行事が続きます。
すみれグループの子どもたちは自分たちで考えて行動することや周りの状況に合わせて行動することが増えてくるでしょう。
自分たちでどう行動するのが良いのか考えながら、遊びたい気持ちを十分に展開させてあげるようにサポートしていきたいと思います。