園庭整備を保護者に手伝ってもらいました

本格的な雨を前に園庭の整備を行いました。

雨が降ると園庭の土がどんどん流されて排水溝に溜まっていくので、事前に溝に溜まった土を出しておく必要があります。これまでは職員が昼寝の時間などに手分けして行ってきた園庭整備を行ってきましたが、今回始めて保護者にも手伝ってもらいました。

7名の方が参加してくださって、あっという間にかなりたくさんの作業を進めることが出来ました。

排水溝の掃除だけでなく、園庭の凸凹を均してもらったり、遊具の色を塗り直してもらったり、ゲートボール場と呼んでいる空き地の草刈りをしてもらったり、隣地との境に生えた雑草を刈ってもらったり、職員の通用口の門扉を調整してもらったり、駐車場の凸凹を修正してもらったりと、本当に職員だけでは出来ないことをたくさんしていただけました。

子どもたち・職員にとって、より一層居心地良い保育園に生まれ変わりました。

かなり気温も上がって過酷な中での作業となりましたが、協力していただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

こうやって保育園の環境を保護者と一緒になって良くしていけることは、本当に嬉しいことです。

一日保育参加という形で、「見る」だけの参観と違って「一緒に保育を体験」して一緒に子育てするパートナーになっていってもらう取り組みは行っていますが、施設を維持管理するという形で「一緒に保育の環境を作っていく」という形の取り組みも良いなと思いました。

園庭をもっと「ワクワクする」形に変えていったり、使いにくいところを一緒に使いやすくしたりと、これからもやってみたいことはたくさんあります。無理のない範囲で、お互いが楽しみながら保育園をより良い形に作っていく事ができるよう、今後も挑戦していきたいと思います。

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