2010年3月25日 第30号 ひまわり会 ―保護者会活動を振り返って―

2019年5月27日

3月は陽気が春めいてきながら、寒の戻りでひどく冷え込んで、室内で過ごす日もあります。そんな時、年長のすみれグループは「そら」ルームでまもなく入学する小学校へのイメージをあれこれと思い描いているようです。

たんぽぽグループ(年中)・つくしグループ(年少)は年下のもも組(2歳児)が進級準備で部屋にやってくるのを迎えて、声も顔も少し年上っぽくなっている感じです。

ばら組(0歳児)は、月齢の小さい子どもは今まで通り「ばら」ルームでゆったり過ごしていますが、月齢の大きい子どもはゆり組へ、そしてゆり組(1歳児)の子どもたちはもも組の部屋で新年度から落ち着けるように準備を始めています。

さて、先日ひまわり会(保護者会)の役員さんたちによる、今年度振り返りの会議がありました。

2006年度に立ち上がったひまわり会は今月で丸4年を経ました。

当初23名の大人数だった役員会は、内部で検討の結果、今年度からつき組・ほし組の保護者の6名にスリム化されました。そうなって議事や決定など、会議の進行がとてもスムーズに行われたようです。そして夏祭り、プレイデー、発表会の3大行事に関わっていただきました。

今年度はすみれグループとたんぽぽグループの保護者には夏祭りのお手伝い、つくしグループの保護者には発表会での演目参加をお願いしました。プレイデーは全員参加で行いました。

これらを振り返る中で、プレイデーでは、役員さんたちで考えて企画していただいたゲームがとても楽しくて、他の保護者の方々からも大変好評でした。その一方で、発表会への参加は大変で子どもたちのプログラムを楽しむ余裕が持てなかったという感想もあったようです。

夏祭りでは仕事の分担の振り分け方や時間配分、後片付けの方法など、今後への反省点や課題がいろいろと出されました。

ひまわり会の活動に参加することは、お仕事と家事、育児でお忙しい中、負担に思われる方もおられると思いますが、いろいろな人と一緒に子育て行事を楽しむプラス面にもぜひ目を向けていただきたいと思います。

かつて保護者会の立ち上げの際、当時の方たちがひまわりの花のような広やかな心で子どもたちを見守って行きたいという気持ちで「ひまわり会」と名づけられました。

ともすれば長時間になりがちな保育園生活です。行事の中で子どもたちがより楽しい時間を味わえるように、保護者が参加していただくさまざまな形を考えて行きたいと思います。

地域の空き地に子どもたちが群れ集まり育ち合った「子ども社会」が消えてから久しい今の時代、子どもたちが育つ環境は、今保育園や幼稚園が支えています。

そして保育園として子どものための楽しめる行事のあり方を考えるとき、やはりご家庭の参加が必要だと思うのです。

また、大人社会も三世代家族が減り地域のつながりが薄れています。子育てを共に楽しんだり喜んだり、また悩みや辛さを気遣い合うことが無くなってきています。保護者同士のつながりが子どもたちのためにも必要な時代です。

夏祭りなどの数少ない行事ではありますが、子どもを真ん中に、保護者と職員が一緒に盛り上げていくことで、互いに助け合いと信頼の姿を子どもたちに示していければと思います。

「こんなことをしたら子どもたちが喜ぶかも」と、子どもを一番よくご存知のご家庭からのアイディアとアクションで、4月からのひまわり会の活動が、より楽しく実り多いものになることを願っています。

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