水遊びも様々

2019年7月29日

園庭で金魚すくいが始まりました。


ビニールプールの周りには我先にと子どもたちが集まってきました。
器用にポイを使って金魚のおもちゃをすくっています。どこかのお祭りで経験したことがあるのでしょうか。


ゆりぐみさんはじょうろを器用に使って遊んでいます。


プールから溢れて水たまりになっているところも子どもたちの貴重な遊び場です。
ピチャピチャと行進しながら水たまりの感触を楽しんでいます。


「すみれさんのきゅうり食べる人~」と聞くと一斉に子どもたちが集まってきました。
塩昆布で揉んだだけのかんたんなものですが、子どもたちにとってはとても美味しかったようで、次から次へと手が伸びてきてあっという間になくなってしまいました。


ももぐみさんたちはいつもより大きなプールで大はしゃぎです。
みんなで水をバシャバシャかけあったり、日陰だと寒いと思ったのか、日向の方にそ~っと移動している子もいて、今の自分は何をしたいのかをよく分かってきているなぁと思います。

 


すみれさんたちがジュース屋さんを開いたようです。
色を混ぜてみたり、濁りのないきれいな色のコップを大切に持って光にかざしたり下から見たりしてしげしげと観察していました。
「ねぇ見て!緑!」と見せてきてくれた男の子が、しばらくすると「ねぇ見て!黒になったんよ!赤い水を混ぜたら黒になったんよ!」と大発見した様子でした。
いつものにじみ絵でも色の変化を楽しんでいますが、ジュース屋さんでも同じように色が変わることを発見したようです。


小麦粉粘土は感触が苦手だった子も多かったようです。
独特の感触でしたが、すみれさんの女の子の一人が先陣を切って手を入れて感触を独り占めしていました。
「どう?」と聞いてみたのですが、何も言ってくれません。でも満面の笑みでこちらを見て「いひひ」と言わんばかりの笑顔で答えてくれました。言葉だけでなく体全体で会話ができるので、保育園での生活はとてもおもしろいと思います。

 

本当に夏らしい気候になって水遊びの幅も広がります。

気温や湿度の状況を見ながら子どもたちが安全に遊べるように工夫していきたいと思います。

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