きゅうりもピーマンも採れたてが一番美味しい

夏野菜は収穫するのも楽しいですが、採れたてを食べるのも楽しみです。


きゅうりやピーマンをスライスする様子を子どもたちが真剣に見守ります。
そんなに見られると緊張します。。。


スライスした野菜に塩昆布を少しふりかけてビニール袋の中で軽く揉みます。たったこれだけのことなのですが、子どもたちの手が止まらないおやつになります。


袋から漂う香りも気になります。
「んー、きゅうりの匂い」
なかなか厳しいコメントをいただきました。

「じゃあ少しだけ味見しよう。給食の時にも出してあげるからね」と言っても「もうちょっとちょうだい?」と可愛い手が次々と伸びてきます。
あまり食べすぎて給食が食べられなくなってもいけないのでストップします。

 

今度は佃煮用におばけキュウリをスライスします。

 

写真を撮っていたら「園長先生も切って~」と頼まれてしまったので、慣れない手付きできゅうりを切っていくと「園長先生は斜めに切るんやね」と子どもならではの独特の視点で評価(?)してもらえました。

 

切ったきゅうりは塩もみして水分を抜いてからしょうゆ、みりん、砂糖などで味付けをしながら炒め煮していきます。
子どもたちも塩もみを手伝ってくれました。

 

夏野菜は採れたてが一番美味しいですが、ひと手間かけてみるとまた違った美味しさになりますね。

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