夏のお楽しみ スイカ割り

姫井保育園 副園長です

姫井保育園の夏の恒例行事になりつつある、スイカ割り。
保育園の畑で採れたスイカや「子どもたちのために」と快く頂いたスイカなどを使ってつきぐみ・ほしぐみの子どもたちと、スイカ割りをしました。
目隠しで見えないのですが、周りのお友達が「右!右!」「前!前!」と一斉に応援してくれています。
20180807_DSC06689.jpg
応援の声が大きくて、色々な応援をしてくれるので惜しくも後少しのところで届かない子どもたちが続出していました。
20180807_DSC06719.jpg
中には綺麗に命中させられる子どももいて、そのときはみんなから「おみごと!」とかわいい称賛の声が溢れました。
20180807_DSC06733.jpg
すみれさんたちの勇姿を見ていたたんぽぽさん・つくしさんたちも頑張って挑戦します。
20180807_DSC06945.jpg
まだ力が強くないのか、少しだけあたっても小さなヒビしか入らないこともありましたが、「ポコン」という独特な感触に、上手く当てることが出来た子どもたちは満足そうな表情をしていました。
20180807_DSC06913.jpg
当たらなくても目隠しをして進むことが楽しいようで、みんなとてもいい表情です。
20180807_DSC06969.jpg
最後は先生たちも挑戦です。
大人でも目隠しをしているとどこにスイカがあるのか分かりません。
20180807_DSC06978.jpg
しっかりと子どもたちの前でスイカを割ることが出来た先生もいました。
20180807_DSC07010.jpg
20180807_DSC07014.jpg
当たっても当たらなくても、その時がとても楽しいのであればそれはとても貴重な経験だと思います。
自分だけが楽しければ良いではなく、お友達と一緒に楽しむことが出来るということは、子どもたちの人生においてとても大切なことです。
まずは自分がしっかりと楽しむ事ができて、同じような経験をするお友達がいて、その後にお友達と一緒に楽しむ経験が出来るようになります。
つくしさんやたんぽぽさんの時には一緒に楽しむことができなくても、少しずつでも着実に経験を重ねていけば、すみれさんの頃にはお友達と一緒に楽しむことが出来ると思います。
子どもたちの成長は思ったよりもゆっくりだったり、思いもよらない速さだったりします。
目の前の子どもたちの今の瞬間をしっかりと見守って、一人ひとりに合わせた保育をしていきたいと思います。

最新のブログをメールで読む

下記にメールアドレスを記入していただければ、ブログが更新されると更新内容がメールで届きます。