色水遊びとトンネルくぐり

姫井保育園 副園長です

水遊びは子どもたちにとって特別なものですが、なかなか馴染めない子どももいます。
そんなときでも周りの子どもたちが楽しそうにしている様子を見たり、「これなら出来るかもしれない」と思う遊びがあったりすると、少しずつ興味を持ち、楽しめるようになっていきます。
今日は色水遊びをしてみました。
ジュースに見立てているのか、それとも魔法の水と思っているのか、子どもたちは自分たちだけのイメージの世界を膨らませています。
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ペットボトルを並べて何やら作戦会議をしているみたいでした。
混ぜたらどうなるのだろうか?こっちの小さいペットボトルに水を入れるにはどうしたら良いだろうか?と頭を悩ませている姿はとても微笑ましいですね。
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つきぐみ・ほしぐみの子どもたちは少し大きなプールに腰まで浸かって遊びます。
今日はトンネルくぐりをしていました。
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子どもたちも先生達が近くにいれば安心してチャレンジできます。
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フープの先に立っている先生の足の間も上手にくぐり抜けていました。
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今日は少し風もあり、「寒い~」という子どももいました。
そんなときは木陰から日なたへ移動して日向ぼっこをしてしっかりと体を温めたり、十分遊んで満足そうであれば、みんなより少し早めに着替えてお部屋で遊びます。
子どもたち一人ひとりの思いに丁寧に関わることで、子どもたちも大人のことを信頼してくれるようになります。
子どもの思いは時として大人の思いと反することもあります。時にはやってはいけないことをやりたくなるのも子どもの姿として当たり前です。
そんなときに、日頃の関わりで築き上げた信頼関係を信じて正面から向かい合うことが集団での生活をするためにはとても大切になってきます。
「きげんのいい子どもに」は周囲の大人への信頼関係を基礎にして、子どもたちが自分の育つ力を十分に発揮している姿を示します。
子どもたちがきげんよく遊ぶことが出来るように、いろいろな角度から子どもたちと向き合っていきたいと思います。

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