たけのこ掘り

姫井保育園 副園長です

春の風物詩、たけのこ掘りが始まりました。
ほとんど地面の中に隠れてしまっているタケノコを子ども達がスコップで頑張って掘り返そうとしています。
出来るところまでは自分でやってみて、時には大人の力を借りながらも掘りだす楽しさと、掘り出した時の充実感であちらこちらから楽しそうな歓声が聞こえてきます。
収穫したタケノコは園庭で皮むきをします。
つきぐみ・ほしぐみの食事グループで協力して皮むきをしていきます。
あちらこちらから新しいすみれさんが「こうやってやるんよ」とか「はいどうぞ」とか、新しいつくしさんにやさしく教えてあげている声が聞こえてきました。
とても長いタケノコをみんなで協力して皮むきした後、先生達が道具を作ってくれました。
皮を剥いた直後の匂いや少し湿った手触りなど、五感すべてで春の楽しさを感じ取ってくれればと思います。
季節ごとに自然を生かした遊びを通じて、元気で機嫌よく遊んでいけるように、職員一同協力していきます。