草スキー(団体戦)

姫井保育園 副園長です

園庭のおうちを新しくした際に手に入れた巨大な段ボールが草スキー場に登場しました。
合計何人乗っているのでしょうか。
重量オーバーで動かなくなってしまいました。
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こちらは一人乗りで軽やかに滑り降りています。
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すみれさんがつくしさんとたんぽぽさんの乗った巨大スキーを引っ張ってあげています。
自然とこういう関りが出来るのが、すみれさんのすごいところですね。
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私も参加して巨大スキーを引っ張ってみたのですが、定員オーバーのため動きませんでした。
「ちょっと人が多すぎて動かないから、何人か降りてくれる?」と私が子ども達に問いかけると、自主的に降りてくれる子が何名か。まだ動きそうにないなぁと思っていたら、あるすみれグループの女の子が、
「じゃあ、すみれが降りたらええんよ」
と子ども達に声をかけてくれました。
小さな子達に譲ってあげる優しさを感じました。
「じゃあ、次はすみれさんたちだけで乗ろうね」と約束したので、すみれグループだけの巨大草スキーを目いっぱい引っ張って、スリル満点の乗り物にしてあげました。
譲ってあげる、待つ、楽しみにするということがまだまだ得意でないたんぽぽグループやつくしグループの子ども達も、いつか自然に身についているような気がして、楽しみになってきました。

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