玉ねぎとそらまめの苗植え
姫井保育園 副園長です
たんぽぽさんとつくしさんが園の菜園に玉ねぎとそらまめの苗を植えてくれました。
玉ねぎの植え方について教えてもらっています。
みんな真剣に聞いています。
一斉に植え始めましたが、手が届かないところがありいつの間にか偏ったところに苗が集まってしまいました。
みんなで「美味しくなーれ、美味しくなーれ」とたくさんおまじないをかけておきました。
収穫が楽しみです。
たんぽぽさんには引き続きそらまめの苗を植えてもらいました。
玉ねぎと違い、根っこが大きかったので苦戦しながらも頑張って植え付けてくれました。
そらまめにも「美味しくなーれ」とおまじないをかけておきます。
冬を越して美味しくなったそらまめが楽しみですね。
季節と植物のつながりを理解することは難しくても、このような自然と触れ合う体験は心と体と頭の奥底にしっかりと記憶されていくと思います。
小学校や中学校では花開くことが無くても、大人になったときに花開くこともあります。
保育園でのすべての体験が、子どもたちの将来にとって貴重な体験だと思います。
「何か新しいこと」をしなくても「日々の体験」や「繰り返す体験」が子ども達にとってはとても大事な体験です。
毎日の生活の中で子ども達の大切な部分が育てられていると信じて、明日からも保育をしていきたいと思います。
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