たんぽぽ、すみれ バス遠足

姫井保育園 副園長です

すみれグループとたんぽぽグループの子ども達が秋吉台サファリランドまでバスに乗って遠足に行きました。
バスの中から動物たちが放し飼いにされているエリアを進みます。
ライオンがたくさん寝ていました。
動物を見つけるたびに、子ども達が大きな声で「あそこにいたよ~!」と教えてくれます。
動物に触ることが出来るエリアでは自分の体よりも大きな動物に少しドキドキしながらも手を伸ばして触ってみます。
ホワイトタイガーも近くで見ることが出来ました。
一生懸命名前を呼んだのですが、なかなかこちらを向いてくれませんでしたね。
キリンも間近に見ることが出来ました。
図鑑で見たことがあっても、自分の目で見てみると、その大きさに驚きますね。
カンガルーの仲間に触ることもできました。
「しっぽが固い!」と新しい発見をした子もいました。
待ちに待ったお弁当。
仲良しで集まってワイワイ楽しくいただきました。
ご家庭の皆様には、朝早くからお弁当の準備をしていただき、ありがとうございました。
食後はKids Safariで思い思いに遊びます。
ミーアキャットの気分になって穴から顔を出してみます。
大きなバスに乗って保育園まで帰ります。
みんな疲れて眠りこけるかなと思っていましたが、最後まで楽しそうにお話しながら帰った子もいました。
保育園の中や保育園の近くにも自然はたくさんありますが、図鑑で見る動物を自分の目で見て、その匂いを嗅いで、鳴き声を聞くことは子ども達にとってとても貴重な経験になります。
小学校に上がる前の子ども達にとって、五感を刺激してあげることは、大人になってしまうと手に入れることが出来ないほどの貴重な経験と体験となります。
今しかできないことを「楽しい!」という記憶とともにたくさん経験させてあげたいと思います。