つきぐみ・ほしぐみの運動遊び

姫井保育園 副園長です

今日はジャンプスポーツクラブの福山龍治先生が姫井保育園に来てくださいました。
まずは挨拶から。
福山先生の元気な「レッスン始めます。お願いします」に合わせて、子どもたちも力いっぱい「よろしくお願いします」と返事をします。
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グラグラ揺れる橋の上を手を握ってもらいながら、慎重に歩いていきます。
バランスを取りながら、上手く端まで歩いてジャンプします。勇気と思い切りの良さが感じられますね。
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たんぽぽグループの子どもたちは跳び箱の上で前回りに挑戦です。
「おへそを見て背中を丸くするんだよ」と教えてもらっても、初めはなかなかうまくいきません。
少しずつ繰り返していく中で、他のお友達の姿を見たりして、だんだんと上手になっていく姿をとても頼もしく感じます。
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すみれグループの子どもたちは片手に縄跳びを持ったまま平均台を上手に渡っていきます。
台の幅は10センチもないので、子どもの足でもバランスを取るのが難しいのですが、器用に体をひねりながら乗り越えていきます。
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跳び箱の上から思い切ってジャンプ!
砦やスイングロープを上り下りしている子どもたちからすると、このぐらいの高さは平気なのかもしれません。
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自分の体がどんなふうに動かせるのか?を知るためにも、このような形で器具を使った遊び方を定期的に教えていただいています。
子どもたちは楽しみながら少しずつ出来ることを増やしていくのだと思います。
今日は縄跳びも頑張りました。
得意な子、不得意な子それぞれいますが、それぞれが自分のペースで頑張って飛べるようになっています。「飛べるから良い」「飛べないからいけない」というのではなく、「上手く飛ぶために頑張っている姿」を観られることがとても嬉しいですね。
途中で投げ出してしまう子も、周りでお友達が頑張っている姿に少し触発されて、「ちょっとだけやってみよう」とチャレンジしています。一度折れかけた心を立て直してトライするのは、大人でもなかなか難しいことです。
子どもの小さな心の中で、大変な苦労をして再チャレンジしたのだと思うと、それは十分褒めてあげられることなのかなと思います。

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