2015年

姫井保育園 副園長です
本日の特別保育で2015年の保育は一旦終了です。来年は1月5日から再開します。
さて今年一年でできなかったことができるようになったり、新しい友だちができたりした子どもたちもいたのではないかなと思います。
来年もきげんよく子どもたちが生活できるように努めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


さて、個人的なことではありますが、今年の6月から保育園で仕事をするようになり、保護者の皆様や関係者の皆様には大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。
子どもたちは毎日元気な声で話しかけてくれたので、とても幸せな気持ちになれる日々を送ることができています。
保育の仕事とはどんなものだろうか、福祉とはどんなことなんだろうか、分からないことが多かったのもあり、自分のできることから始めようと、ブログを始めました。
保育園での生活は笑いあり、涙あり、喧嘩やぶつかることも毎日のように起きています。子どもたちは集団生活ですので、何もかもが自由に出来る訳ではありません。ですが、一人では決して経験できない貴重な経験をしています。
姫井保育園では「きげんのいい子どもに。」を保育目標としており、職員は日々子どもたちがきげんよく過ごせるように、どうしたら良いだろうかと、毎日考えています。
子どもたちは周囲の大人たちから愛情のある眼差しで見守られて、安心してお友達と一緒に遊ぶ中で、社会的な関係づくりや、自立心、また興味や関心のあることを探求していく集中力など、人間の根っこの部分を作り上げていきます。
きげんよく遊んでいる子どもたちは大人たちから何か特別なことをされなくても、大事な「根っこの部分」を自分たちで作ることができるのだと考えています。
そのために、保育園では穏やかな時間と自然豊かな環境の中で、周囲への基本的な信頼が身につくように陰日向に関わったり、時には子どもたちが自分たちで壁を乗り越えることが出来るように、少し距離をおいて見守ったりしています。
子どもたちを取り巻く環境が変わったとしても、子どもたちにとって、本当に大事なことは昔から変わらない部分があると思います。
良い物は残す、変えるべきは変えるを繰り返しながらよりよい保育園にしていければと思っています。
これからも子どもたちがきげんよく過ごせるように努めてまいりたいと思います。
姫井保育園

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