5月、6月の保育園行事について
4月16日夜に首相から全都道府県を対象とした緊急事態宣言が出されました。
山口県知事及び山陽小野田市からはこの投稿時点では何もメッセージは出されておりませんが、昨夜から平時とは違う世界になったのだと考えています。
この緊急事態宣言を受けて、姫井保育園で子どもたちが安定した生活を送ることが出来、毎日きげんよく過ごせることを最優先として、保護者が参加する行事や子どもたちが園外に出かける行事は中止とします。
子どもたちには出来る限りいつもと変わらない保育園での生活を送ってもらいたいと思っていましたが、子どもたちとその家族の命を守るための対応として、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、今後の状況次第では更にお願いすることも増えるかもしれませんが、出来る限りご協力頂ますよう、よろしくお願いいたします。
中止する行事等(5月、6月分)
- 子育て支援センター(4月20日から)
- 少数名に限定して親子の憩いの場としてオープンさせましたが、周辺の状況が更に悪化したためやむなく閉鎖することとしました。
- 5月9日 親子ふれあい会
- 江汐公園で開催予定でしたが、保護者同士、子ども同士が触れ合う機会が多いため、中止としました。
- 5月29日 なかよし会(人形劇)
- 子育て支援センターに参加している親子と一緒に保育園の子どもたちが楽しめる行事ですが、ホールに大勢が集まるため、中止としました。
- 6月13日 保育参観
- 保育園で新しいクラスや新しい部屋での生活の様子を知っていただくことを目的としていますが、どうしても多くの保護者が集まることになるため、今年度は中止としました。
- つきぐみ・ほしぐみのおにぎり会も親子で楽しみながら同じクラスの保護者同士がつながることが出来る機会でしたが、器や取り箸等を共用するため、感染防止の観点から中止としました。
- 6月日付未定 園外保育(消防署見学・路線バス体験)
- すみれグループの子どもたちだけで保育園の外に出て、小野田駅近くからバスに乗る体験でしたが公共交通機関を利用することは感染リスクを高めるため、中止としました。
- 福山先生の運動遊び
- 福山先生の運動遊びは子どもたちがとても楽しみにしているものですが、福山先生に限らず大きな声を出して会話をしたり、遊びの中で触れ合ったりすることもゼロとはいえないため、今回は見送りました。
- その他の行事
- 日々状況が変わってきているので、園児のみが参加する行事についても、その時時の状況に応じて適切に対応する予定です。
今後について
市内で感染者が確認されたり、保育園の子どもや保護者、園の職員に感染者が確認される事が起きるかもしれません。そのときには県・市・保健所の指示に従って適切な対応を取ることになります。休園や特定の業種に就いている保護者の子どもさんに限ってお預かりするというような形になるかもしれません。
今やもう、いつ誰がどこで感染するかわからない状況になりつつあるのかもしれません。出来ることならば感染せず、これまでのような生活を送りたいと思いますが、そのためには他人との接触を極力避けて、人と人との接触を8割減らすように、これまでの生活とは違う生活をしなければならない状況になっています。
具体的に保育園の生活で何をどうすれば人と人との接触を少しでも減らせるかを考えていますが、現在の園児数のままでは限界があるとも感じています。
皆様にはご迷惑やご不便をおかけるすことになるかもしれませんが、力を合わせてこの危機を乗り越えていければと思います。
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