雨の日のつきぐみ、ゆりぐみ
姫井保育園 副園長です
今日は朝から雨のため、子どもたちはお部屋の中で過ごします。
昨日に比べて気温は低くなりましたが、蒸し暑さを感じる日となりました。
つきぐみの子どもたちはお部屋でフルーツバスケットをしています。
異年齢クラスのため、年齢によっては少しルールが難しく感じることもありますが、初めにすみれグループがお手本を見せてあげると、下の子達も見よう見まねで何とか楽しもうとしています。
先日のバス体験もすみれさんから話を聞いて、たんぽぽさん、つくしさん達も「いつかは自分たちも行くんだ!」と期待を膨らませてくれています。
ゆりぐみの子どもたちはれんげルームで自由遊びをしています。畳の部屋なので足元が滑ることも少なく、仮に転んだとしても適度なクッション性があり、調湿効果もあるため、床に近い空間で生活する乳幼児にとっては最適な床材です。
月齢の差により出来ること、やりたいことが大きく違っているゆりぐみの子どもたちですが、それぞれに遊び方を見つけて思い思いに過ごしています。
周りのお友達に興味がある子も多く、後ろをついて行ったり真似をしてみたり、一つのものを取り合ったり、「はいどーぞ」とあげてみたりと、本当に様々な様子が見られます。
夏の雨なら思い切り外に出て泥まみれになるのも悪くないかなぁと個人的には思ったりもしますが、着替えのこと、体調のこと、そのあとの活動のことなどなどを考えると、難しい一面もあります。
一方で雨が降らない日には外遊びが気持ちいい季節なので、晴れの日を楽しむための助走期間、晴れの日とは違った遊びのできる貴重な一日と思って、大事に過ごしたいと思います。
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