いつもとは違う大人、子どもたちは大喜びです
姫井保育園 副園長です
保育園にはたくさんの子どもとたくさんの大人が来ます。保護者、保育士、地域の方々、その他保育園には多くの大人が関係しています。
子どもたちはたくさんの大人に囲まれて、大人に見守られてのびのびと遊びの中で学びながら生活しています。
そんな保育園には、年に数回実習生が勉強に来てくれることがあります。
実習生たちは初めての体験が続き、試行錯誤を繰り返しながら、子どもの育ちにかかわる仕事の面白さ、難しさを体験してくれているものかと思います。願わくば実習の中で一つでも自分の成長とこの仕事のやりがいを感じてもらえればと思います。
実習に来られる学生のみなさんは、期待と不安がたくさんあると思います。
「○○ができなかったらどうしよう」「記録の書き方で指摘がたくさん出たらどうしよう」「評価結果が悪かったらどうしよう」などなど、学生ならではの悩みがたくさんあると思います。
一方で、実際に保育の現場に出て、これまで学習したことを試してみたいという気持ちを持っていると思います。
その気持ち自体は至極当然のことなので、うまくいかないことを恐れずチャレンジしてもらいたいと思います。
結果として上手くいくときもあれば、そうでないときもあります。
それでも「やってみなければ何も分からない」のですし、そこから新しい発見があるのだと思います。
保育の仕事の中では子どもも育っていきますが、保育士も育っていくのだと思います。
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